ワキガ対策は夏こそ本気で!6つの対策と絶対やってはいけないこと

ワキガ対策は夏こそ本気で!6つの対策と絶対やってはいけないこと

夏になると困るワキガ対策・・・汗もたくさん出るのでワキガの臭いも冬に比べてずっとキツくなってしまいます。
しかも夏は薄着になるので、より臭いが周囲に漂いやすくなってしまい、どうしても周りの人の目もきになってしまうもの。

 

 

あなたも夏のワキガ対策に悩んでいる一人ではないでしょうか。
夏は汗もたくさんかいてしまうので、ほんとに対策が大変ですよね。

 

 

私は旦那のワキガ対策のために色々なことをやってきましたが、夏こそ本気でワキガ対策に取り組んでいました。
そこで今回は「夏のワキガ対策」というテーマでお話していこうと思います。
この記事を読むと、夏のワキガ対策でやってはいけないことと、やるべきことの両方がわかるはずです。

 

 

 

夏のワキガ対策で絶対にやってはいけないこと

やっぱり夏になるとワキガのにおいがきつくなるのが大きな悩みになってしまいますよね。
なので、夏になると脇毛を処理する人がいると思うのですが、脇毛を処理する時に絶対やってはいけないことがあります。

 

 

それは、脇毛を抜いたり除毛クリームで処理したりするということです。
なぜなら、脇毛を抜いたり除毛クリームを使ったりすると脇毛が悪化する恐れがあるからです。
ですので脇毛は剃って処理するようにしましょう。
脇毛の処理についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひこちらもお読みください。

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夏のワキガ対策=汗対策

夏のワキガ対策でキモになるのは、やっぱりなんと言っても汗対策です。
もちろんワキガの原因は汗だけではありませんが、夏になると汗が一番やっかいな問題になるのは間違いありません。

 

 

脇汗をこまめに拭く

夏のワキガ対策の中でも基本中の基本が「ワキをこまめに拭く」ということです。
ワキガの原因菌は脇汗に含まれるタンパク質を栄養分として繁殖するので、菌の繁殖を防ぐために脇汗はこまめに拭かなくてはいけません。

 

また、脇汗を放置していると、ワキガが臭うだけでなく衣服に黄ばみがついてしまうこともあります。
そのため、衣服を汚さないためにも脇汗をこまめに拭くことはとても大切です。

 

 

夏は汗に流されない制汗剤を使う

夏になるとワキガ対策でよく使われるのが8×4などの制汗スプレーです。
ひょっとするとあなたも使っているかもしれませんね。

 

でも、こういう制汗スプレーは効き目がすぐに切れてしまうのがネックです。
汗に流されてしまって、1時間もすると効果が無くなってしまうんですよね。

 

なので、スプレータイプではなくクリームタイプの制汗剤を使うのがいいでしょう。
クリームタイプなら汗で流されにくく、皮膚に長時間定着してくれるので効果が長持ちします。

 

特にワキガ対策用のクリームであれば、汗に強く作られていて制汗作用のある成分もふくまれています。
ワキガの原因菌に効く殺菌成分が入っているものも多いので、ワキガ対策用のクリームを使うのがいいでしょう。

 

私も旦那のワキガ対策で制汗成分と殺菌成分の両方が入ったワキガ対策クリームをいろいろと試してきました。
こちらの記事では、夏のワキガ対策で効果が期待できるものをランキング形式でご紹介しています。

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エアコンの温度は低くしすぎない

夏のワキガ対策のためには、エアコンの温度を下げすぎないことも大切です。
エアコンの温度を低くしすぎていると、外に出たときに通常よりも多くの汗をかいてしまうため、一気にワキが汗まみれになってしまうからです。

 

また、エアコンの温度を低くしすぎていると、外との温度差が激しすぎて体調を崩しやすくなってしまいます。
体調を崩すとワキガに良くないのももちろんですが、なにより健康に良くないのでエアコンの温度は26℃~27℃程度に設定しておくようにしましょう。

 

 

 

夏のワキガ対策は着るものにも気をつけよう

意外と知られていないことですが、ワキガ対策には衣服のにも注意しなければなりません。
衣服を洗濯して清潔にしておくことはもちろん、衣服は脱いだらすぐに洗って洗濯物を溜めないようにすることが大切。
衣服に付いた黄ばみが取れにくくなったり、雑菌が繁殖したりするので、脱いだものは即洗濯が夏のワキガ対策の基本です。

 

 

また、夏の服といえばノースリーブですが、ノースリーブの服を着ているとワキガの臭いが周囲に拡散しやすくなってしまいます。
ノースリーブの服は通気性が良くてワキが蒸れにくいのはいいのですが、だからといってワキガの臭いが消えるわけではないことを認識しておきましょう。

 

 

服の素材に関しても注意が必要で、特にポリエステルなどの化学繊維で作られた服は避けるのが無難です。
速乾性のあるポリエステルの服は夏の人気商品の代表格ですが、ワキガとポリエステルの相性は最悪なんです。

 

 

ポリエステルは吸水性がほとんどなく、脇汗の脂質や雑菌だけが繊維に付着します。
こうなってしまうと何度洗濯しても臭いが残ってしまい、服が台無しになってしまうのでワキガの方はポリエステルなどの化学繊維でできた服はできるだけ避けるようにしましょう。

 

 

もしどうしてもポリエステルの服を着たいのであれば、しっかりとワキガ対策をして、まずは自分のワキが匂わない状態になってから着るようにしましょう。

 

 

 

夏のワキガ対策のために食生活も改善しよう

これは夏に限ったことではないのですが、食生活の改善はワキガの改善にもつながります。
ワキガを抑制するには、まずお肉中心の食生活から野菜中心の食生活にして、お酒も控えめにするようにしましょう。
とくにビールなどの穀物酒はワキガの原因となるアポクリン腺を強く刺激するので、極力飲まないようにするのがいいですね。

 

 

食生活の改善については、こちらの記事で詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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夏のワキガ対策のまとめ

今回は「夏のワキガ対策」というテーマでお話させていただきました。
ここまでの話をまとめると、夏のワキガ対策でやるべきことは以下の6つの対策になります。

 

 

  • 脇汗をこまめに拭く
  • ワキガ対策クリームなどで汗対策をする
  • エアコンの設定温度を低くしすぎない
  • 洗濯物を溜めないようにする
  • ノースリーブやポリエステルの服は着ない
  • 食生活を改善する

 

 

どれもすぐに取り組める簡単な対策なので、ぜひやってみてください。
きっちり本気で取り組めば、夏でもワキガの悩みとサヨナラできるはずです。

 

 

 

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