季節も10月になり、秋らしく涼しくなりましたね。
一方で台風19号が来たりして、まだ夏?と思わされたりもします。
けれど、季節は間違いなく秋。
秋なのに脇がクサイ?!なんて方もいるのではないでしょうか。
そりゃあそうです。だってワキガの原因は脇に住まう細菌たちだから。
彼らは、あなたの脇を住処にして冬を越すのです。
だからワキガに季節は関係ない。秋でも冬でもニオう人はニオうんです。

「嘘でしょ?」って驚いたものです・・・。
季節に関わらず消えないワキガの臭いはホントに悩ましいですよね。
でも、ワキガは匂いを抑える方法がある!
これは確かです。実際、私の旦那もいまではおかげで夏だろうが冬だろうがニオいません。
私の旦那はほぼ「無臭」になったので、私はほんと、匂いに惑わされることなく旦那を見られるようになりました。
ワキガの臭いに悩むことがなくなると、本当に人生変わるんだなって思いました。
今回の記事では、そんな私が旦那のワキガと格闘して得た知識を皆様にシェアいたします。
「ワキガが絶対臭わない」があり得ないのはなぜか?
ではまず、ワキガの根本的な原因から見ていくことにしましょう。
結論から言えば、ワキガは黄色ブドウ球菌などの細菌が繁殖することによって、匂いを出すのが原因です。
このしくみについて詳しく知りたい方は、こちらの記事で図解していますのでぜひお読みください。
ワキガはなぜ臭う?原因菌と汗の関係を図解してみました
要するに雑菌が原因というわけですから、これをゼロにしたり、永久に繁殖しない状態というもの作るのは不可能なんです。
けれど逆に、細菌を何とかすればニオイは抑えることができることがわかりますよね。
ワキガを臭わなくするためには生活習慣の改善を!
ワキガの臭いの原因はあなたのワキに住まう細菌ですが、この細菌たちのエサが減ると細菌も元気がなくなりますよね。
そのエサになっているのが、あなたの脇汗に含まれる有機物です。
こうした有機物を減らすことで細菌の活動を抑えることができます。
具体的には運動をして新陳代謝を活性化し、細胞の老廃物などの排出を促進させます。
こうした老廃物が細菌のエサになるわけですから、エサになる前に出し切ってしまうという考え方ですね。
また、細菌たちは酸性の環境を好みます。
ですので、あなたのワキが酸性になっていると喜んで繁殖していくというわけですね。
ですので、普段食べるものも酸性の食べ物は控え、アルカリ性の食べ物を多く摂るようにしましょう。
ワキガを改善するための食生活についてはこちらの記事でまとめていますので、ぜひお読みください。
ワキガ対策のための正しい食生活のために食事に摂り入れるべきもの
あなたのワキを「菌が住みにくい場所」にしよう。
ワキガの匂いを抑えるためには、菌の繁殖を抑えるのが効果的です。
ここまで言えば、もうあなたも何をすべきなのかお分かりなのではないでしょうか。
- お風呂できちんとワキの下を洗う
- 汗をかきにくくする
- ワキの下を清潔に保つ
主にこの3つが大切になりますよね。
どれも菌の繁殖を抑えるためには欠かせないことです。
お風呂でワキの下を洗うなんてことは誰でもやっていると思いますが、他の2つについてはどうでしょうか?

そして「ワキの下を清潔に保つ」というのは菌が少ない状態を維持するという意味です。
菌が少ない状態を維持するためには、殺菌作用のあるものをワキに塗っておくのが一番です。
脇汗を抑えて、ワキの下を清潔に保つには?
では、脇汗を抑えて、殺菌作用のあるものをワキに塗るには具体的に何を使えばよいのでしょうか?
殺菌作用のあるものはいろいろありますが、やっぱりいちばん効果があるのはワキガ専用のクリームですね。
ワキガ専用のクリームには制汗成分が含まれているものも多く、汗を抑える効果も同時に期待できるので一石二鳥です。
ただ、ワキガ専用クリームと言ってもいろいろあってどれを選べばよいのかわからないのも確かです。
実際私もいろいろ試しましたが、その中でも特に効果があったものを下の記事にまとめています。ぜひ参考にしてみてください。